2024.12.12 Thursday

セキララブログ

2020-06-22 09:12:00

【結婚せきらら白書】38歳女性(新潟市西区在住)の場合⑤

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

 

 

◆Sさん38歳女性(新潟市西区在住)の場合⑤

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今回は1年前に入会して、半年前にお見合いした同い年の男性と結婚を決めたSさんにお話を伺いました。先日プロポーズを受けたばかりです。 

 

 (からの続き)

小林:トラブルですか…?

 

Kさん:え、あ、そんなたいしたトラブルではないのですが(笑)私、村上春樹さんの大ファンなのですが、その話をしたら彼は全然興味ないんですって。「全然興味ない」って言ったんですよ。その言い方がちょっと冷たく感じて、「この人とずっと一緒にやっていけるかな」って…。

 

小林:たしかに、もうちょっと言い方ありますよねぇ(笑)

 

Kさん:私はもっと春樹の話で盛り上がりたかったのに「結婚後もこの話は出来ないのか…」って考えたら寂しくなっちゃって。趣味も共有したいのになぁっていう…。

 

小林:趣味の共有はねぇ…。いろんな考えの人がいるのでね、「相手に同じ趣味を求めない」というのが今までいろんなカップルを見てきて思うことです。

 

Kさん:それは以前も小林さんに言われました(笑)

 

小林:そうですよね(笑)単純に村上春樹さんのお話で盛り上がりたいなら、今はSNSやインターネットコミュニティなどでお友達を見つけるのが良いでしょうし、結婚相手とは別で考えた方が良いです。もし、結婚したい相手が同じ趣味ならラッキーくらいの感覚で。

 

Kさん:なるほどー。

 

小林:そうではなくて、もう趣味の合う人と結婚したい!というのが結婚の第一条件ならどこへでもお嫁に行く覚悟で探した方が良いです。

 

Kさん:そうなんですよね、同じ地域で同年代で独身で、年収も普通でその上趣味までってなるとなかなかいないですもんね。わかります。だから以前そう言われた時に納得したんです。わかっているんですけど…ねぇ。

 

(続く)

 

 

 

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