新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。
◆Yさん67歳男性(新潟市江南区在住)の場合②
(続き)
小林:実際、お見合いの思い出ってありますか。
Yさん:まあね。みなさん私にはもったいないくらい素敵な女性でしたよ。ただ、「ピン」とこなかった。30歳の時に5回目のお見合いで今の奥さんと出会いましたが、「この人だ」と思いましたね。もうね席についてその場で感じました。小林さんは感覚の話を嫌うかもしれませんが。笑
小林:いえいえ。そんなことないですよ!わたしも感覚ってとても大事だと思っています。ただ、そこには何かしらの根拠があるとも思っていますが。笑
Yさん:家内は特別美人というわけでもなく、特技があるわけでもない、かといって奥ゆかしいわけでもない、いわゆる普通の女性ですが、なにかウマが合ったんだな。
小林:感覚のお話はすごくよくわかるんですよ。ただ、世に言う「ピン」とくるのを待って時間を過ごしている人がたくさんいるんですよね…
Yさん:そしたらもう数多く会うしかないですよね。会って会って場数を踏む。振られてもいちいちめげない。折れない。しかないんじゃない?
小林:ですよね。世に言う「ピン」とくるのを待つならそれしかないですね。あきらめない心が大切ですね。
Yさん:話がまとまりましたね!
小林:「ピン」を待つなら母数を多く!今日はありがとうございました。
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今日は私も大変勉強になりました。「ピン」とくる出会いを求めるなら、とにかくたくさんの異性に会うことが大事ですね。
こばやし結婚相談所では数多くの出会いをご提供、「ピン」ときたらその出会いにしっかりと向き合うことをご提案しています。
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◆Yさん67歳男性(新潟市江南区在住)の場合①
Yさんは新潟生まれ新潟育ちで、5回のお見合いの末現在の奥様とご結婚2人のお子様を育てあげ、今は悠々自適の生活をしています。
小林:Yさん、こんにちは!お久しぶりです。
Yさん: お久しぶりですね。
小林:今日はYさんの「婚活」についてお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
Yさん:はいはい。お見合いの失敗談ね。笑
小林:5回目のお見合いで、今の奥様と出会われたのですよね。
Yさん:もう40年も前の話ですがね。当時はお見合い結婚って普通ですからね。特に私は長男ですから親がよく話を持ってきました。私も結婚については親が紹介した人とするものだと思っていましたけどね。今思えば兄弟はみんな恋愛結婚ですね。笑
小林:やはり家を継ぐという意味でご両親が一生懸命だったのですかね。今でも同じようなケースはたくさんあります。
Yさん:私はサラリーマンでしたが、「家を継ぐ」という感覚は確かに今の人と比べると強かったですね。それが当たり前というか。
小林: なるほど。でもそうやってある程度「決まり」みたいなものがあった方が話が早いですよね。今みたいに選択肢がありすぎると、逆に自由過ぎてがんじがらめになっているという方がけっこういらっしゃいます。
Yさん:そうだよね。会社の若い子たち全然結婚しないもんね。いい奴ばっかりなんだよ。顔もそこそこだし、そこそこ稼ぐし。「一人が気ままでいい」なんて言ってるけど、本当かね。
小林:そうですよね。きっとYさんの若い時と今ではコミュニケーションの取り方が変わってきていますよね。でも本質は変わらないと私は思うのですが。要は「自分のことを好いてくれて、結婚したいと言ってくれる美人が現れれば結婚したい」という。責任を負いたくない人が増えたというか…話が逸れましたね。笑
Yさん:や、その通りだね。わたしらの頃は元気だったよね。当たって砕けろというか。今で言ったらストーカーなんて言われそうだけど、好きな女性の職場で待ち伏せしたりとか、みんなしてたよね。それがいつしか純愛でなくなったのかいろんな事件があったりして…
小林:そうですよね。そうすると「嫌われたくない」という思いから消極的になるのもわかりますよね…
Yさん:まあね。今の人たちは時代に合わせていかないといけないもんな。
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Yさんとのお話は2時間の長丁場になりました。お見合い結婚の先輩に学ぶことは多いです!次回もYさんとのお話の続きをお伝えします。
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◆Eさん33歳女性(新潟市西区在住)の場合②
※Eさんと交際中の彼に事情を確認。彼自身もご両親も全く家柄のことは気にしておられず、むしろ「それを理由に断りたいのでは……。」とネガティブになってしまったので、フォローした後、2人でよく話し合うことを勧める。
小林:Eさん!彼に確認してみましたが、全く気にしてないって言ってましたし、親御さんも同意見です。彼、結婚に前向きでしたよ。
Eさん: でも…でも…
小林:(これは…。いざ結婚となると怖気ずくパターン…。)
Eさん:でも…でも…
小林:Eさん、あまりにも急に話が進んで、気持ちがついていかないのかもしれませんね!
Eさん:うーん…。はい…。
小林:ちょっと休憩してしっかり考える時間を作るのもいいかもしれません。一人で温泉行ってみるとか、趣味に没頭してみるとか。でも、その後はちゃんと彼と向き合わないといけません。彼には私から事情を説明しておきますから!
Eさん:そ、そうですよね。急に「わたしほんとに結婚するのかな」って不安になってます。大丈夫かな…。なんかちょっと疲れました。
小林: それ、マリッジブルーです。一生を決めることなので、ノリではできませんよね。みなさんよくブルーになっていますよ。でもほら、彼が明るくて頼り甲斐あるじゃないですか!不安を全部ぶちまけてもきっと受け止めてくれますよ!
Eさん: ありがとうございます…。とりあえず今週末は一人で好きなことして過ごしてみます。
小林:彼にはそれとなく伝えておきますので、ご安心くださいね!
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やはり、「いざ結婚!」となると不安があります。不安は自分の中に抱え込んでしまうと連鎖式に大きくなっていきますので、誰かに吐き出した方がいいのです。ただ、直接パートナーにぶつけてしまうと、自分では前々から溜めていたものを吐き出しただけですが、相手にとっては「なんだよ急に!」となりがちです。そこで、我々の出番です。2人のクッションとなり問題解決の方法を探り、提案します。ひとつひとつ、しっかりと問題に向き合ってEさんと彼と我々で力を合わせて結婚に向かいたいと思います。
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◆Eさん33歳女性(新潟市西区在住)の場合①
※Eさんはお見合いで出会った2歳年上の男性と交際3ヶ月目です。
小林:こんにちは!暑くなってきましたねー。
Eさん:こんにちはー。。。はぁ。。。
小林:あれ… どうしました?
Eさん:ちょっと聞いてください!今の彼とのことなのですが、やっぱり合わないかな。とか思って…
小林:えぇ!そうなんですか。何かあったんですか?
Eさん:なんか、この前のデートで、お互いの家族の話になって…。うちはご存知かと思いますが普通の家なんです。(父、母、弟とEさんの4人家族)みんな高卒ですし…。彼のご実家、超有名なご一族じゃないですか…なんで教えてくれないんですか…!
小林: え…。彼はそんなこと一言も言ってませんでしたよ。どんな親戚関係なんですか?
(内情を確認)
小林:(名家とすごく遠い親戚関係…)遠いですね…
Eさん: でも!実際結婚を考えると「お家柄」が釣り合わないんじゃないかって心配です!
小林:それは彼に伝えてあるのですか?
Eさん:いえ…。そんなことは言っていません…。
小林:まだ言わないでおいてくださいね!私から確認してみますから!
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「家柄」…。今はもうそんなことを気にしないという方も多いですが、地元で結婚となると気になさる方も、もちろんいらっしゃいます。「結婚は家同士の問題」と考えるのも一般的でしょう。大切な問題です。ただ、それに捕らわれすぎると肝心の結婚相手を失ってしまうこともあります。最終的には「自分がこの人と残りの人生を一緒に歩みたいかどうか。」に集約すべきです。交際3ヶ月目は結婚に向けて乗り越えるべきいろいろな問題が出てきます。お互いが思いやりを持って解決できるように、私たちはサポートしています!
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