新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。
◆Kさん39歳女性(中越地区)の場合②
(夏ですね!写真は柏崎の花火大会で撮影したものです。新潟は大きな花火大会が多くて嬉しいです。)
(続き)
小林:それで、決め手はなんだったのですか?
Kさん:はい。本当にいろいろ考えました。それぞれ、結婚した場合の将来を想像して…大人の彼の方は「私が彼の人生の一部になる」って感じがして…。陰ながら支えるというか。専業主婦させてもらって。それもいいのですが…。今の旦那さんと2人で将来を作っていきたいなって思いました。
小林:なるほど。専業主婦…。理想のような気がしますが…。
Kさん:私もそう思っていたんですよ(笑)でも、なんででしょうね…。やっぱり大人の彼とは対等に生活出来る気がしなかったというか、どこかでずっと「いい嫁」「いい女」「いい人」を演じないといけないと思ってしまって。今の旦那さんにはそういう気負いがあまりないです。そこも私にとっては大事な決め手だったのかも。
小林:この点は本当に人それぞれですね。大事なことはしっかりと自分と向き合って決定するということでしょうか。
Kさん:そうですね。途中で決められなくて、何度か投げ出しそうになったのですが、「ここで全部あきらめたら、今までと同じになっちゃう。」と自分に鞭打って、結論出しました。
小林:全部投げ出して、結婚しないという選択肢もあったのですか?
Kさん:はい…。それでもいいかなって…。
小林:やはり!自立した女性で、ある程度生活のスタイルが決まっている30代の女性はそのように考える方も多いです。
Kさん:それを、今の旦那さんにはありのまま伝えられたんです。大人の彼には言えませんでした。そしたら今の旦那さんが「生活スタイルは変えなくてもいいんじゃない?」って言ってくれて。楽になった気がして…。それがきっかけですかね!いま話していてそう思いました!
小林:なるほどー。Kさんにとっては友達のような、ざっくばらんにお互いをさらけ出せる関係がしっくりきたのですね。
Kさん:はい。それで大人の彼の方に別れを切り出しました。実は今まで自分から別れを切り出したことがなくて。失礼すぎて泣けてきましたが、受け入れてもらって…。という感じです。
小林:そうでしたか。とても大事な決断ですものね。お相手にも誠実に失礼のない対応をしていらっしゃったので、受け入れてもらえたのだと思います。今日はけっこう突っ込んだ話まで聞かせていただき本当にありがとうございました!
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ちなみに今の旦那さんとは「まあまあ喧嘩しながら、楽しく過ごしている」とのことで安心しました。 気取らない関係がしっくりきているのでしょうね!
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