2024.10.14 Monday

セキララブログ

2016-04-11 16:18:00

【結婚せきらら白書】30歳女性(三条市)の場合②

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女/しようと考えている男女に結婚の実態をインタビューし、「どんな婚活だったの?」「本当のところ結婚ってどうなの!?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Sさん30歳女性(三条市在住)の場合②

 

DSC_1313.jpg

 

(後日)

Rさん:小林さん、やっぱりドキドキしません…。楽しくもありません…。彼とこのまま続けるべきでしょうか…。

 

小林:だ、だいじょうぶ?顔色悪いけど。

 

Rさん: もうよくわかりません…!デートコースもしっかりプラン立ててくれるし、連れて行ってくれるレストランも素敵だし、エスコートもぎこちないけどちゃんとしてくれるし、会話は正直楽しくないけど、頑張ってくれてるし、ってか趣味が全然違って共通の話題がないから楽しくないのかな!なんでこんなにウキウキしないんだろう…。ルックスかな…。経済力かな…。わたしそんなに面食いとかじゃないんだけどな…。ぶつぶつ…。

 

小林:こういう時は、紙に書き出すと整理できますよ。「彼の嫌いなところ」「彼の好きなところ」半々だったら良しとしましょう。ちなみに会話は2人で成立させるものだから「楽しませて」ってスタンスはそろそろ取っ払ったほうがいいですね!

 

Rさん:あ…。ハイ…。

 

 

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状況次第では他の男性を紹介してみるということも行っています。ただ、今回の問題は異性がどんな人であれ起こる問題、彼女の結婚に対する覚悟の問題です。そこを明らかにするためにまずは自分と向き合うよう勧めています。いざ、具体的に結婚の意思のあるパートナーを目に前に、揺らいでしまう気持ち、わからなくないですよね。

 

彼女の願望はきっと「ぐいぐい結婚に向けて話を勧め、強い気持ちで愛してくれる王子様」「自分はただそこにいるだけで良いお姫様」でしょう。現実的ではないですよね。お互いが思いやらなければ結婚生活は成立しません。

 

やみくもに次から次へとお見合い相手を紹介しても、根幹の結婚に対する覚悟がしっかり固まらない限りRさんは婚活を繰り返すでしょう。ここは仲人として結婚への最短ルートを提案すべきところです。

 

 さて、2人がどうなったかは次回のお楽しみです。

 

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