2024.10.14 Monday

セキララブログ

2016-03-27 14:08:00

【結婚せきらら白書】35歳女性(新潟市東区)の場合③

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Sさん35歳女性(新潟市東区在住)の場合③

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 小林:その、一緒に婚活をしていた女性のお友達はみなさんどんな感じでしたか?

 

 Sさん:うーん。けっこうみんな積極的でしたよ。LINEでグループ作ってパーティーの情報交換したり、飲みに行って作戦立てたり。私のまわりは明るい元気な独身女子が多かったし、女の子だけで飲んだりするのが楽しかったです。婚活については、やっぱり「女性優位」みたいな風潮ありませんか?女性の方が「選んでる」感じはありました。それでちょっと感覚おかしくなっちゃって、付き合っていてもちょっと嫌な部分が見えたら「はい、さようなら」みたいに取っ替え引っ替えしてる子もいましたよ。私が一番年上ってのもありましたが、まだみんな結婚してませんね。根はいい子たちばっかりです!

 

小林:なるほどー。そんな彼女たちにアドバイスはありますか?

 

Sさん:ないないないないない!そんなアドバイスなんてめっそうもないです。(笑)

 

小林:いやいや(笑)匿名ですし、何よりこれを読んでくれている方も求めています!

 

Sさん:そ、そう…?うーん。「結婚は妥協」っていうでしょ?「許し合い」っていうか許容範囲を広げるっていうか…。死ぬまで一緒にいる人だから、「経済力」「優しさ」「向上心」「金銭感覚」「会話の面白さ」「家族構成」「かしこさ」「かっこいい方がいい」「太らないでほしい」「ハゲないでほしい」とか、条件を挙げれば本当にきりがなくて、感覚としてはなにか高い買い物をする気分になってしまいがちでしょ?私はそんな感じでした。今考えると、30歳手前のころはいい気になってましたねぇ。

 

小林:取っ替え引っ替えしてた時期ですね。

 

Sさん:そうです。(笑) でも、一回ふられたんですよ。ほんと、特に取り柄もなくて普通の男性でしたけど、急にふられました。ショックでしたよ。追いすがろうかと思いましたけど、やめました。なんか彼に振られたことじゃなくて、何かがショックで。否定された感じ?そこで反省しましたね。その彼とはその後一切連絡とってませんが。(笑) 「私は彼から選ばれなかった」って気付いた時、ようやく謙虚な気持ちが芽生えました。遅いっつーのね。思いやりとかって幼稚園の時とかはあったはずなのに、いつの間にか自分の事しか考えないようになってたんだなー。とかも思いました。

 

小林:大きな転換期ですね。

 

Sさん:そうですね(笑)それで、人への接し方が変わった気がします。まあ、相変わらず「婚活」は続けるのですが(笑)ちゃんと向き合おうと努力はするようになりました。それで紆余曲折あって今の旦那さんに出会えました。

 

小林:なるほど!今日はとってもリアルなお話ありがとうございました。

 

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Sさんの赤裸々な婚活体験談でした。婚活女子のリアルな感情ですね。婚活にはまってしまい、選びすぎて婚期を逃すというのはよくある話です。Sさんのようにショッキングな出来事(普通の男性にふられる)があり、自力で抜け出せればいいのですが、そうでないと迷走したまま時間だけが過ぎてしまいます。「私の婚活、迷走しているかも…」と感じた方は、一度ご相談ください。

 

 

 

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