2024.04.27 Saturday

セキララブログ

2017-01-30 13:23:00

【結婚せきらら白書】39歳女性(新潟市西蒲区)の場合②

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Mさん39歳女性(西蒲区)の場合②

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からの続き)

 

Mさん: 婚活を意識しだしたのは…。どうだろう…。30歳過ぎたあたりですかね。妹が結婚して出産したんですが、それがきっかけでちゃんと将来を考えなきゃ!って思ったような気がします。遅いですよね(笑)

 

小林:いやいや、そんなことはないと思います。早い人はそれこそ子供のうちからしっかり将来設計していますが、30代まで何にも考えなかったという方も結構いらっしゃいます。

 

Mさん:20代は遊びに恋愛に仕事に、とにかく日々の生活に精一杯で、将来なんてちっとも考えなかったです。今思うとどっちでもいいことにすごく悩んだり、朝まで飲んで騒いだり、ろくでなしみたいな人に恋したり(笑)

 

小林:ろくでなし、ですか…?

 

Mさん:まぁちょっと言い方が悪かったですけど、バンドマンと付き合ってまして、本当に盲目的でした。結婚なんかは全然考えていなかったですけど、漠然とこの人と一緒にいたいと思ってました。なんか恥ずかしいですね(笑)

 

小林:ろくでなしだったんですか?

 

Mさん:基本的に音楽のことしか考えてない人だったんで、自分のこと何にもできないですし、でもそのお世話をするのも楽しいと思っていました。一緒に夢を追っているみたいな。酒癖がよくなくて、ね。女癖もよくなくて、みたいな人でした…(笑)青春の思い出のひとつという感じです。今考えると20代でしてきたことは全てとても貴重な経験だったし、あれがなかったら…

 

小林:そういうのわかります。20代からコツコツ将来のために何かをする人生は、それはそれでとても有意義でしょうけど、Mさんのように過ごす20代も、今振り返ると、とても貴重ですよね。

 

Mさん:はい。だから全然後悔はしていないのですが、30歳になったあたりから考え方も少しずつ現実的になってきて、そこで将来ずっと一緒にいるパートナーが欲しいと、漠然と思っていたと思います。まわりもどんどん結婚していきますし(笑)

 

 

(続く) 

 

 

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