2024.04.19 Friday

セキララブログ

2016-11-28 09:15:00

【結婚せきらら白書】47歳男性(加茂市)の場合②

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Mさん47歳男性(加茂市)の場合②

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の続き)

 

 

小林:結婚を決めてからやらないといけない事ってたくさんあって、そこで意見がぶつかったり、喧嘩することってすごく自然ですよね。多くのカップルから、「この段階で初めて喧嘩した」と聞きます。結婚となると本人同士はもちろん、家同士も親戚になるわけですし、いろんな原因を聞きますよ。Mさんのところはどんなことがありましたか?

 

Mさん:ほんとそうだなって思います。俺、それまで人と喧嘩したことってなくて、すごく落ち込みました。まぁ、それまで人と深く付き合ってこなかったってことなんでしょうけど。

 

小林:家族になるわけですからね。今までの生活のやり方なんかをすり合わせていかないといけないですよね。小さな事でも気になり出すと、止まらない。特に女の人はデリケートですからねぇ。

 

Mさん:はい(笑)いろいろね…。一つ屋根の下に暮らすってなると、それこそ飯の炊き方一つとっても…。

 

小林:そうですよね!「お互い一歩引く」という思いやりがないと、うまくいかないですよね。

 

Mさん:はい。嫁さんも引いてくれているところがたくさんあると思います。なんせ、40後半まで実家に世話になっていた男と暮らすわけですから。

 

小林: とりあえずはしばらく2人でアパート暮らしをするのですよね。その後はご実家に入られる予定とか。

 

Mさん そうなんです。俺の実家にね。その約束なんですが、でも今の生活楽しいんですよ。今まで実家から出た事がなかったもので、年甲斐もなく楽しんでいます。(笑)

 

小林:奥様とも以前お話ししたのですが、なんだかんだMさんがいろいろ手伝ってくれるって。

 

Mさん:ははは。そうでしたか。小林さんが「この出会いを大切にしてください」って以前言っていたので、守ってますよ。(笑)

 

小林: それは嬉しいですね!ありがとうございます。これからも何かあったらいつでもご来店くださいね。

 

Mさん:ありがとうございます。また実家に入る時なんかに相談させてください。

 

小林: ぜひ、お待ちしております!今日はありがとうございました。

 

 

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2016-11-21 13:32:00

【結婚せきらら白書】47歳男性(加茂市)の場合①

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Mさん47歳男性(加茂市)の場合①

 

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 Mさんはこばやし結婚相談所の会員さんだった男性です。今年春に、2歳年下の女性と結婚をしました。

 

 

小林:Mさんこんにちは!今日はよろしくお願いいたします。

 

Mさん:こちらこそよろしくお願いします。

 

小林:その後、結婚生活はいかがですか?

 

Mさん:ええ、おかげさまで…!

 

小林:それは良かったです。穏やかな新婚生活のようですね。Mさんもそうですが、奥様もあまり口数の多い方ではないので、ペースがあったのでしょうね!

 

Mさん:はい。この歳になるとね、あんまり派手なのよりはね…。はい。

 

小林:2人だと結構しゃべるんですか?

 

Mさん:まあ、普通に。そういえばお見合いの日はお互い緊張しまくっていて全然しゃべりませんでしたよね。小林さんには大変迷惑をかけましたね。

 

小林:いえいえ。でもあまりにも会話がぽつりぽつりという感じだったので、心配しましたよ!それがその後お互い交際希望と聞いて驚きました(笑)

 

Mさん:感じのいい人だなって思っていたのと裏腹にね、言葉に詰まって(笑)向こうもそうだったみたいですよ。

 

小林: 2人きりになって変わってきましたか?

 

Mさん:俺ね、なんていうか人の前だと緊張してあんまり言葉が出てこなくなって、それがコンプレックスっていうか、で、初めのデートの時に伝えたんです。正直に。それまで小林さん知ってると思うけど何度か振られてきてたし、これはもう初めにさらけ出そうって思って。そしたら、嫁さんも同じだったんだわ。共感してくれてね、それからいつもより気が楽になって…。

 

小林: なるほど!勝負に出たわけですね。

 

Mさん:(笑)まあ、そう言うと大げさだけどね。

 

小林:それからはとんとん拍子に見えましたけど。なにかトラブルのようなことってなかったんですか?

 

Mさん:まあね、いろいろ細かいことはあったけど…。

 

(続く)

 

 

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2016-11-14 11:59:00

【結婚せきらら白書】43歳女性(新潟市秋葉区)の場合③

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Aさん43歳女性(新潟市秋葉区在住)の場合③

 

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からの続き)

 

小林:それで今の旦那さんとの出会いは?

 

Aさん:はい、わたし37歳からいろんなこと始めたんですよ。今まで「やってみたいなぁ」って思ってもなぜか躊躇してたんですね。久しぶりにパートナーのいない「おひとりさま」になったんだし、やりたいこと始めました。ヨガにも通ったし、取りたかった資格も取りました。それで登山も始めたんです。社会人サークルに入ったんですが、そこで出会ったのが今の主人です。

 

小林:へぇ。青春取り戻す!みたいな感じですか?

 

Aさん:そんな感じです。いくつになってもこんな楽しいことできるんだっていう感動もありました。笑

 

小林:すごい!

 

Aさん:体を動かしていると、余計な考えが消えて、ちょうど脂肪が落ちるみたいに。すっきりしますよ。それで、わたしも前の彼に執着しているところがあったなぁ。って反省して、そこからいろいろ心が軽くなりました。体重も落ちましたし。笑

 

小林:そうでしたか。

 

Aさん:だから、今の主人には特に何も求めずに自然に交際を始めて、本当に自然に入籍しました。よく、「自然の流れで入籍した」って聞いていましたが、昔は絶対そんなことないだろ!って疑ってました。でもあるんですね。お互い、結婚とか入籍とかにとらわれていないっていうか。うまく言えないけど、そんな感じです。

 

小林:なるほど、一度失敗したから、結婚に執着がなくなった。という感じでしょうか。

 

Aさん:そんな感じです。

 

小林:逆になってしまう人もいますが…。次は失敗できない…!みたいな。

 

Aさん:わたしは「おひとりさま」の時に好きなことを好きなだけやったのが良かったのかも。お正月に伊豆の少し高めのホテルに泊まって個室露天風呂で初日の出を見たんです。ひとりで。笑 その時に、いろいろくだらないしがらみなんか気にしないで、思った通りに進もう。ってなにか吹っ切れたんです。笑

 

小林:いいですねぇ。おひとりさまが成せる技ですね。

 

Aさん:そうそう、ひとりの時間は絶対必要!でもそれがずっと続いちゃだめ!やっぱり信頼できるパートナーがいてこその「ひとりの時間」だと思います。わたしたちもこれからどういう夫婦の形を作っていくか楽しみです!

 

小林:そうですね、楽しみですね!今日はありがとうございました!

 

 

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【結婚せきらら白書】43歳女性(新潟市秋葉区)の場合②

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Aさん43歳女性(新潟市秋葉区在住)の場合②

 

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 秋はいろんな木の実がたわわに実り、散歩するのも楽しいですね!

 

からの続き)

 

Aさん:20代の頃はそういう曖昧なところも良いと思っていたんですが、30歳過ぎても何にも変わらないんだな…ってどんどん彼に対する苛立ちみたいなのが大きくなって…。そんな時に向こうの両親がわたしの悪口言ってるのを聞いてしまったんですよ…。

 

小林: え、どんな内容だったんですか?

 

Aさん:彼の実家にお邪魔した時、「ちゃんと子供産めるのか?36歳だろ?」って彼に言ってるのを聞いてしまって…。なんか、まあ気持ちはわかるんですが、その状況でわたしに聞かれるかもしれないのに、それ言う?みたいな。それまでも、なんか結婚の報告に伺った時もサバサバした感じで、わたしはその方がありがたかったんですが、サバサバを通り越してギスギスしてるという感じがして…。きっと彼には遠回しにわたしではダメだって伝えていたんじゃないかしら。それで彼の態度も曖昧だったんじゃないかなって今になって思います。

 

小林:それで、式場を押さえたところで限界を迎えるんですよね。

 

Aさん はい。いよいよ式場を決めて頭金を入れるって時にも彼は全然覇気がなくて、今思えば無言の抵抗だったのかも(笑)わたしも彼の実家に受け入れてもらえていないっていうのと、彼の態度と10年この人を信じてきた自分と、いろんな事に腹が立って、爆発するより先に虚しくなって、やめました。彼にその話を切り出したら「お前がそう言うなら…」って。すぐ受け入れるんです。なんなのこの人!って。もう1秒も一緒に居たくなくって、実家に逃げました。情けなくって、親にも友達にも…。けっこうボロボロで1年半くらいを過ごしました。

 

小林:男性と違って女性は出産適齢期というのもありますからね、30前後の女性と真剣に交際している男性はその点をよく考えないといけないですよね。将来の話し合いを避けて曖昧に時間だけやり過ごすのは罪だと思います。

 

Aさん:本当に辛かったです、あの時期。仕事に行くのも億劫で、でも仕事していないと崩壊してしまいそうで…。

 

小林:ある意味、仕事に助けられたという感じでしょうか?

 

Aさん:そうですね。それでもう結婚はいいやってなって30代後半はたくさん旅行しました。一人で好きな事をして満たされるのってとても贅沢で素敵だなって。その中でいろんな事を考えて、自分の至らないところも客観的にわかるようになったし、とても貴重な時間を過ごしました。

 

小林:それで今の旦那さんと出会うわけですね。

 

Aさん:そうですね。人生ってわからない(笑)

 

小林:20代30代の頃とはご自身の考え方が全然違うんじゃないですか?

 

Aさん:そうですね、いろいろ経験したから今の主人と出会えたと思っています。

 

(続く)

 

 

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