新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。
◆Kさん32歳男性(新潟市中央区在住)の場合③
(…続き)
小林:それで結婚式などは滞りなく行われたんですね?
Kさん:はい。まあ一応。
小林:え、一応?
Kさん:うーん、まあ結婚式とかって巻き込む人の数が違うじゃないですか。日常じゃないでしょ。お互いの両親、親戚、友達…始めは一緒に考えて進めてたんですけど、ちょっとしたことでぶつかるんですよね。お互い初めてのことだし。それでだんだん妻がイラついてきているのがわかったんで、はっきり言いました「結婚式はきみが主役だから、きみのやりたいようにやろう。僕サポートするから。」って主導権を渡しました。
小林:え、すごいですね、その判断!
Kさん:僕、特にこだわり無かったんで。あと、雑誌に書いてあったんで。笑
小林:はい、正直インタビューのはじめは「なんか頼りないなぁ。。。」とか思ってました。ごめんなさい。
Kさん:笑。僕やっぱり最後は男が責任を取るべきだって思ってるんで、こんなこと言うと男女差別とか言われるかもしれませんが、そういうことじゃなくて、男も女も男女同権ばっかり叫んでると、家庭はなかなかうまくいかないんじゃないかなぁ。体力とか全然違うし。お互い足りない部分を補い合って「家族」を作ってるって実感しています。
小林:おぉ…。(急に頼もしい…)な、なにかあったんですか…?
Kさん:いや、あの、子供が生まれるもので…ちょっと熱が入ってしまいました。ごめんなさい。笑
小林:あら!おめでとうございます。なんか今日はとてもいい話が聞けました。最後に婚活中の方に一言お願いします。
Kさん:そんな、偉そうなことは…。あ、でも一緒にいて疲れない人がいれば、その人!
小林:ありがとうございました。
というわけで、Kさんへのインタビューはおしましです。
今回のまとめです。 (といってもほとんどKさんが解決策を提示してくれました。)
◆ポイント
①結婚式の準備ではたいてい一度はもめる。
◆解決策
①どちらかがサポート役に回る。サポートすると決めたらしっかりサポートする。(言われたことをするだけがサポートではありません。この辺も具体的にご面談時にお伝えします。)
あたらしい家族が増えるKさん、とっても頼もしかったです。独身の頃のぐうたらした男性(失礼!)が、結婚という責任と覚悟をもって顔つきも変わっていました。いつまでもお幸せに!
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