2024.04.20 Saturday

セキララブログ

2016-11-14 11:59:00

【結婚せきらら白書】43歳女性(新潟市秋葉区)の場合③

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女に結婚の実態をインタビューし、「本当のところ結婚ってどうなの!?」「どんな婚活だったの?」という疑問をぶつけます。また、現在婚活真っ只中の会員さんの「結婚したい!」というお悩みも掲載しています。みなさまの今後の婚活・結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Aさん43歳女性(新潟市秋葉区在住)の場合③

 

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からの続き)

 

小林:それで今の旦那さんとの出会いは?

 

Aさん:はい、わたし37歳からいろんなこと始めたんですよ。今まで「やってみたいなぁ」って思ってもなぜか躊躇してたんですね。久しぶりにパートナーのいない「おひとりさま」になったんだし、やりたいこと始めました。ヨガにも通ったし、取りたかった資格も取りました。それで登山も始めたんです。社会人サークルに入ったんですが、そこで出会ったのが今の主人です。

 

小林:へぇ。青春取り戻す!みたいな感じですか?

 

Aさん:そんな感じです。いくつになってもこんな楽しいことできるんだっていう感動もありました。笑

 

小林:すごい!

 

Aさん:体を動かしていると、余計な考えが消えて、ちょうど脂肪が落ちるみたいに。すっきりしますよ。それで、わたしも前の彼に執着しているところがあったなぁ。って反省して、そこからいろいろ心が軽くなりました。体重も落ちましたし。笑

 

小林:そうでしたか。

 

Aさん:だから、今の主人には特に何も求めずに自然に交際を始めて、本当に自然に入籍しました。よく、「自然の流れで入籍した」って聞いていましたが、昔は絶対そんなことないだろ!って疑ってました。でもあるんですね。お互い、結婚とか入籍とかにとらわれていないっていうか。うまく言えないけど、そんな感じです。

 

小林:なるほど、一度失敗したから、結婚に執着がなくなった。という感じでしょうか。

 

Aさん:そんな感じです。

 

小林:逆になってしまう人もいますが…。次は失敗できない…!みたいな。

 

Aさん:わたしは「おひとりさま」の時に好きなことを好きなだけやったのが良かったのかも。お正月に伊豆の少し高めのホテルに泊まって個室露天風呂で初日の出を見たんです。ひとりで。笑 その時に、いろいろくだらないしがらみなんか気にしないで、思った通りに進もう。ってなにか吹っ切れたんです。笑

 

小林:いいですねぇ。おひとりさまが成せる技ですね。

 

Aさん:そうそう、ひとりの時間は絶対必要!でもそれがずっと続いちゃだめ!やっぱり信頼できるパートナーがいてこその「ひとりの時間」だと思います。わたしたちもこれからどういう夫婦の形を作っていくか楽しみです!

 

小林:そうですね、楽しみですね!今日はありがとうございました!

 

 

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