2024.04.20 Saturday

セキララブログ

2016-04-04 15:56:00

【結婚せきらら白書】30歳女性(三条市)の場合①

新潟でご結婚をお考えのみなさまへ 【結婚せきらら白書】では新潟で結婚した男女/しようと考えている男女に結婚の実態をインタビューし、「どんな婚活だったの?」「本当のところ結婚ってどうなの!?」という疑問をぶつけます。みなさまの今後の結婚生活をより充実したものにするために問題点を洗い出し、解決へのヒントをご提案しています。

 

◆Sさん30歳女性(三条市在住)の場合①

 

DSC_1319.jpg

 

※Sさんは結婚に前向きな独身女性です。婚活パーティーに参加したり、当店にも登録しています。現在はお見合いで出会った男性と交際しています。

 

小林:今日は相談があるとのことで。

 

Rさんそうなんですよー。ちょっと聞いてくださいよー。

 

小林:この前のお見合いの話ですね?

 

Rさん: そうなんですよー。小林さんにお世話してもらって交際していますが、あの、その、本当のところ「ドキドキしない」んです。。。なんていうか、今までの恋愛って初めはすごくドキドキしてときめいてたんですけど、今の彼にはまったくドキドキしないんです。デートも「誘われたら断る理由もないから行く」という感じです。

 

小林:え、恋愛感情が無いってことですか?

 

Rさん:そうなんですー。っていうか恋愛が久しぶりすぎて「恋愛感情ってなんだったっけ…」という感じ…。

 

小林:でも、嫌じゃないんでしょ?一緒にいて疲れるとか、イライラするとか。

 

Rさん:全然ないです。でもトキメキもない…。

 

小林: なるほどねー。けっこうこういうパターンは男女ともによく聞きますよ。

ドキドキが少ないのは、年を重ねたせいか、もしくは結婚を前提に出会っているから「恋愛に発展するかどうかのドキドキ」は無いですよ。今までと違ってもいいじゃない!生理的にNGってことが無いなら、わたしは交際を続けた方がいいと思うなー。恋愛のドキドキを求めて今まで失敗してきたなら、なおさらよ!

 

Rさん:ですよねぇ…。頭ではわかっているのだけど、いざ、「この人と結婚なのか…?」と思うと腰が引けちゃって…。もうちょっとしっかり彼と向き合ってみますね!

 

小林:そうそう、多くを求めちゃいけませんよ。ウルグアイの前大統領ムヒカさんも「足るを知る」(※)が大切だって言ってたよ!

 

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さてさて、今回はRさんの相談を掲載させていただきました。こちらも3回に分けて掲載しますね!

やっぱり一生のパートナーを決めるとなると慎重になりますよね。とてもよくわかります。ただ、選びすぎて婚期を逃している方をたくさん見てきていますので、相手を見定める時、「ひとつ絶対に譲れない点をあらかじめ心に決めて、それ以外のことであれば受け入れる。」とするのを勧めています。悪いところは目につき始めると芋づる式に出てくるものです。どうかみなさまが素敵なパートナーと結ばれますように。

 

 

 

※「足るを知る」… 今を満ち足りたものとし、現状に不満を持たない者は、満ち足りた心で生きていける。
己の身の程を知り、それ以上を望まないことが、豊か生きるということである。 

 

 

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